SEOにおいて被リンクは重要な要素の一つですが、リンクプログラムなどによって獲得されたバックリンクはGoogleの品質に関するガイドラインを侵し、ペナルティの対象となる可能性があります。Backlink Auditはこのような有害なバックリンクを検知し、アラートを上げるツールです。被リンクの否認ワークフローも備わっています。
自社サイトの有害な被リンクを発見
サイトの被リンクを精査し、リンクプログラムなどペナルティの対象となりうる有害性の高いバックリンクをリストアップします。バックリンクの有害性はアンカーテキストの種類やリンクネットワーク、スパムの可能性など40以上の指標から判定されています。これにより、ペナルティの対象になる前に事前に有害ドメインを検知し、対処することが可能です。
被リンクの削除ワークフローを完備
リスクのある被リンクを発見し、実際に有害と判断される場合は2つのワークフローで対処することが可能です。1つはバックリンクを削除することです。Backlink Auditにはメール送信の機能が備わっており、サイト所有者へのコンタクトをサポートします。また、否認ファイルを作成し、Googleの否認ツールにアップロードすることも可能です。
被リンクの推移をモニタリング
ドメインに対する被リンクの生成、消滅を過去60日間分、モニタリングすることが可能です。有害なバックリンクの消滅の他、有用なドメインが失われてしまった場合も検知できるので、再度獲得するための施策に生かすことができます。
Google Search Consoleなどと連携
被リンクのデータはGoogle Search Consoleと連携することが可能です。これにより、より正確にバックリンクの一覧を構築することができます。また、Google Analyticsと連携すれば、参照トラフィックがある有用なドメインを、有害判定の対象から除外することができます。また、Majesticと連携し、バックリンクのデータを拡張することも可能です。
機能一覧
SEO
コンテンツマーケティング